【全笑餃子】
実は3年前、60歳のときに脳梗塞を患い、左半身が痺れて麻痺しました。
料理はもちろん、皿洗いも注文も出来ません。
ましてや、手作り餃子なんて・・・
料理人を、餃子職人を、やめなきゃならないのか・・・
真剣に思いました
リハビリのお陰で左手は動くようになりましたが、
いつまた起こるか可能性が高いそうです
人気の全笑餃子は、オンラインでわずか3分間で3000個が売り切れてしまいます。
生産にも限度があります。お店で出す分もあります。
「全笑餃子が食べたい!」
お店に行けない人や来れない人が、「食べたい!」と思った時に
変わらぬ味が家で作って食べられるように・・・
まだまだ餃子と向かい合いたい。
一生餃子職人でありたい。
全開口笑店主 竹内公明
NEW ARRIVAL
「友達1000人できるかな?」
-
5,280円(税込み)
-
540円(税込み)
【全笑餃子】
1.100%手作りにこだわりたかった。
皮の1枚1枚から手で延ばし機械ではない、手包みにしました。口の中でふわっと広がり、サラサラと消えていくお菓子のような具づくりに時間がかかりました。
2.タレも大事だと思いました。
加賀のほんのり甘い大野醤油を使った自家製酢醤油と他の調 味料との配合が難しかった。
自家製ラー油をブレンドして、タレ全体のバランスが壊れないかで苦労しました。
家族で分け合えるよう、たっぷりサイズにしたかった。大量に作るための工夫が必要でした。
3.冷凍焼けを何としても防ぎたかった
家庭の冷凍庫でよくある、開けてないのに袋の中に霜がつく(冷凍焼け)を防ぎたかった。
真空パックに詰めることにして、鮮度や味をさらに追求しました。
4.誰もが調理できなければ…
お店ではおいしいのに…という餃子はたくさんあります。
誰もが調理できて、同じ味が出るためには簡単な調理方法を考える必要がありました。
それが、テフロン加工のフライパンや、ホットプレートで焼くだけという方法です。
5.すみません。限定です。
日々満足のいくものを目指し作り続けていますが、この手作りの餃子には限界があります。
職人による手作りのうえ、日々の営業、何よりも餃子を楽しみにお店に足を運んでくれるお客さんの分もあります。それを超えると時間、味、質ともに劣化の道をたどる事になります。
「値段が高いから…」「ホントにおいしいの?」などと否定的な方はどうか買わないようにしてください。この「全笑餃子」は、本当に欲しい人に買っていただき喜んでもらいたいと、精根込めて作っているからです。そこには千円札何枚では買えない幸せがきっとあると信じていますから…。